.NETでHTMLをパースしようとすると.NetFrameworkに機能がないという事で、手作りするしかないかなぁと考えておりましたが、便利なツールがDLLとして提供されておりました。
.NET向けHTMLパーサー「Html Agility Pack(HAP)」が、Open Sorce Community「CodePlex」からダウンロード可能になっています。
MS-PLライセンスという形式で使用が許可されています。
参考サイト:.NET向けHTMLパーサー「Html Agility Pack」で簡単スクレイピング
※ ↑ 広告Flashは右上の「スキップ」で飛ばすことができますよ。
このHTMLパース機能を使用して作成したのが「Wikipedia Station Search」というWebアプリです。
.NET向けHTMLパーサー「Html Agility Pack(HAP)」が、Open Sorce Community「CodePlex」からダウンロード可能になっています。
MS-PLライセンスという形式で使用が許可されています。
参考サイト:.NET向けHTMLパーサー「Html Agility Pack」で簡単スクレイピング
※ ↑ 広告Flashは右上の「スキップ」で飛ばすことができますよ。
このHTMLパース機能を使用して作成したのが「Wikipedia Station Search」というWebアプリです。
- 使用方法
- まずは、ダウンロードした「HtmlAgilityPack.dll」をVisualStudioで参照追加しましょう。
- 次に、使用したいソースで「using HtmlAgilityPack;」を入力します。
- 具体的なコードは、下記のようになります。
WebClient wc = new WebClient(); wc.Encoding = enc; wc.Headers.Add("user-agent", "Wikipedia Station Search"); String html = wc.DownloadString(url); HtmlDocument doc = new HtmlDocument();// HAP Objectを生成 doc.LoadHtml(html);// HTMLパース String xPath = @"//table[@class='infobox bordered']//child::img[position()=1]"; HtmlNode node = doc.DocumentNode.SelectSingleNode(xPath); if (node != null) { String imageUrl = node.Attributes["src"].Value; Console.Writeline( imageUrl ); }
- こうして作られたASP.NETのサンプルがこちらになります。
- 「Wikipedia Station Search」の貼り付け方
HTMLに以下のソースを貼り付けるだけで使用できます。
※ 駅の指定方法など、GETパラメータ設定となっています。(リンク先に使い方があります)
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://prg.hyperhands.com/wikistation/getPhoto.aspx?Station=鶯谷" style="height: 300px; width: 100%;">読み込み中...</iframe>
※ ハイパーハンズのサーバにホストしてあります。
当Webアプリは、予告なく修正・終了することがありますので貼り付けで使用の際にはご了承下さい。
使用料金は頂きませんが、サポートや不具合など一切の保障は出来かねます。
- 検索機能OFFや、写真の固定も可能です。
入谷駅などは「東京と神奈川」にありますが、入谷で検索後ラジオボタンで選択できるようになっています。
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コメント(1)
SlideIntervalパラメータを追加しました。
Stationパラメータと合わせて間隔(秒)を設定し、既に検索されてサーバに画像が保持されている各駅をスライドショーとしてループ表示が可能です。
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