Bloggerで作成したサイトのホーム(Home)にアクセスすると、管理ツールの「設定>フォーマット」メニューで表示される設定ページの『Show at most』項目に設定した項目数の記事がデフォルトで表示されます。
http://yourblogURL/feeds/posts/default?alt=rss&redirect=false&max-results=500
サイトマップとして利用したURLは上記のようになっていますが、このURL内の「?」以降の文字列は、「&」毎に分割された問合せのパラメータとして処理されています。
このパラメータの指定方法が、上記の他にもいくつかありますので、それらのパラメータを適宜指定することで、表示するページングのリンクを作成して表示するって訳です。
【パラメータの種類】
①フォーマット「alt」
atom ・・・ Atom1.0形式(省略時の既定)
rss ・・・ RSS2.0形式
json ・・・ JavaScript Object Notation形式で、Javascriptで操作しやすい形式ですが異なるドメイン間でのやりとりは不可能です。
json-in-script ・・・ 先のJSON形式のオブジェクト内にスクリプトが内包された形式で、異なるドメイン間でもOKな形式。
※ 後述のコールバックパラメータを併用します。
②期間
更新日付(updated-min~updated-max)
公開日付(published-min~published-max)」
それぞれ個別に日時指定が可能で、各パラメータを組み合わせることで期間指定が可能です。
日付形式 2010-03-01T00:00:00+09:00
この日付の形式にはURLとして相応しくない文字が含まれていますので、URLエンコードして指定する必要があります。
ex. 2010-03-01T00%3A00%3A00%2B09%3A00
③並び順「orderby」
updated ・・・ リストを更新日付の新しい記事順に取得します。(省略時の既定)
published ・・・ リストを公開日付の新しい記事順に取得します。
④記事数「max-results」
数値を指定しますが、最大500までしか取得できず、省略時は既定で25となります。
⑤開始番号「start-index」
先の記事数が最大500件までしか設定できないので、すべてのリストを取得するには何回かに分けて取得しなければならない場合があります。そんな時にこの項目に値を設定して、それ以降のリストを取得することができます。
⑥リダイレクトの有無「redirect」・・・FeedBunnerなどへリダイレクトするように管理ツールで設定されている場合に有効な項目です。
true ・・・ 設定に従いリダイレクトさせます。(省略時の既定)
false ・・・ リダイレクト設定を無視してBlogger既定のフィードを取得します。
⑦コールバック「callback」
functionName ・・・ リスト取得後の動作を関数に記載して、取得後に自動実行させる関数名を記載ます。
これらのパラメータをJavascriptでコントロールしてページングする訳ですが、続きはまた。。。
また、ラベルを表示させようとすると規定では以下のようなリンクURLになっており、該当する全件がリストされます。
http://yourblogURL/search/label/labelName
投稿記事が多くなると、これらのリストページでページングして表示した方が表示自体も早くなる上、各記事へのアクセスも容易になるハズです。
ページNavigation表示例
因みに、記事ページ(item)や静的ページ(static_page)ではページングの必要はないものとします。
JavaScriptでページングをコントロールするには、まず記事リストの習得方法を知る必要があります。
Bloggerのフィード機能を利用して記事リストを取得してGoogleウェブマスターのサイトマップ登録ができる事を以前の記事で書きましたが、ページング処理をつくるのにも此れを利用します。
サイトマップとして利用したURLは上記のようになっていますが、このURL内の「?」以降の文字列は、「&」毎に分割された問合せのパラメータとして処理されています。
このパラメータの指定方法が、上記の他にもいくつかありますので、それらのパラメータを適宜指定することで、表示するページングのリンクを作成して表示するって訳です。
【パラメータの種類】
①フォーマット「alt」
atom ・・・ Atom1.0形式(省略時の既定)
rss ・・・ RSS2.0形式
json ・・・ JavaScript Object Notation形式で、Javascriptで操作しやすい形式ですが異なるドメイン間でのやりとりは不可能です。
json-in-script ・・・ 先のJSON形式のオブジェクト内にスクリプトが内包された形式で、異なるドメイン間でもOKな形式。
※ 後述のコールバックパラメータを併用します。
②期間
更新日付(updated-min~updated-max)
公開日付(published-min~published-max)」
それぞれ個別に日時指定が可能で、各パラメータを組み合わせることで期間指定が可能です。
日付形式 2010-03-01T00:00:00+09:00
この日付の形式にはURLとして相応しくない文字が含まれていますので、URLエンコードして指定する必要があります。
ex. 2010-03-01T00%3A00%3A00%2B09%3A00
③並び順「orderby」
updated ・・・ リストを更新日付の新しい記事順に取得します。(省略時の既定)
published ・・・ リストを公開日付の新しい記事順に取得します。
④記事数「max-results」
数値を指定しますが、最大500までしか取得できず、省略時は既定で25となります。
⑤開始番号「start-index」
先の記事数が最大500件までしか設定できないので、すべてのリストを取得するには何回かに分けて取得しなければならない場合があります。そんな時にこの項目に値を設定して、それ以降のリストを取得することができます。
⑥リダイレクトの有無「redirect」・・・FeedBunnerなどへリダイレクトするように管理ツールで設定されている場合に有効な項目です。
true ・・・ 設定に従いリダイレクトさせます。(省略時の既定)
false ・・・ リダイレクト設定を無視してBlogger既定のフィードを取得します。
⑦コールバック「callback」
functionName ・・・ リスト取得後の動作を関数に記載して、取得後に自動実行させる関数名を記載ます。
これらのパラメータをJavascriptでコントロールしてページングする訳ですが、続きはまた。。。
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